コンセプト
Nobuyuki Arai
病院長あいさつ
空前のペットブーム以降、ペットの存在は世の中の情勢とともに大きく変化し、それにあわせて獣医療も日々変革を遂げています。
川瀬獣医科病院は1959年に先代院長の川瀬清が創設して以来、長きに渡り動物たちの命と向き合い、一頭一頭の患者さまの性格や病状、生活環境などを考慮した治療を提供しております。
また、整形外科分野では獣医学の先進国であるヨーロッパ・アメリカを中心に海外の獣医師とも頻繁に連携をとり最新の治療技術を日本に持ち込み、他院では治療困難な疾患にも常に対応できるよう努めております。
2013年に院長職を引き継いだ後、川瀬獣医科緑道分院を開院しました。現在は2病院態勢で「地域に根ざした一般診療・予防医療、整形外科専門診療(本院)、循環器内科診療(分院)」の4大体制で動物たちの健康維持と病気治療に勤しんでおります。
また、当院では、ホームドクターとして、また専門医としてどちらの立場でも、常に納得のいく説明と、皆様の希望に沿った治療を心がけております。今後も医療レベルの向上に努力すると共に、皆様の信頼に応えられる病院を目指して参ります。
川瀬獣医科病院 病院長
Corporate Mission病院使命
想いをもって、
動物の幸せを皆で支える
私たちの病院のロゴには、ある特別な思いが込められています。
リサイクルテーマのようなロゴの周囲にある3本の「シッポ」は、それぞれ「病気のペット」「ペットを支える飼い主」「病院スタッフ」を示しています。
その三者が協力し合うことで、病気を治して元の状態に戻す、すなわち再生(リサイクル)するという意味です。
当院ではその思いを実現するために以下の3項目を大切にしながら研鑽を積み、チーム医療を実践しています。
提供します
私たちは、病気を治せばそれでよいとは考えておりません。
少しでも家族の皆様が満足のいく治療を提供し、少しでも動物とご家族が安心して過ごせる時間が長くなることを、ご提供することが使命と考えております。
また、動物と一緒に暮らす上でのお悩みがあれば、治療以外のことでもその悩みに寄り添い解決し、皆が安心して暮らせる日常をご提供していきたいと思っています。
全ての患者様へ、誠実に、堅実に
整形外科で必要な要素は常に「原理・原則を遵守する」ことです。AO VET(整形外科の研究・教育を行う国際団体)の指導医資格を有する獣医師が在籍し、最先端の整形外科診療を行っています
丁寧な説明と納得の治療を
治療を行うにあたって、獣医師としての知識や技術はもちろんのこと、飼い主様に病状をご理解いただき、ご納得のいく治療を提供することが必要です。
各患者様に対し、複数の獣医師でフォローしていく診療体制で、より確実な治療を目指します。