予防・健診

「避妊・去勢手術」

当院ではワンちゃん・猫ちゃんの去勢手術、避妊手術を行なっています。

去勢・避妊手術の目的は、主に意図しない繁殖を防止するため、さらに性ホルモンに関連した病気を予防することです。
雄では攻撃性やマウンティング、マーキング行動を抑制することも期待できます。

  • 雄の病気予防

    前立腺肥大症、会陰ヘルニア、精巣腫瘍

  • 雌の病気予防

    乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、子宮・卵巣腫瘍

避妊・去勢手術の期間

当院では成長が終わりに近づく生後8ヶ月齢以降をお勧めしています。
雌について、初回発情の前に避妊することで、乳腺腫瘍の予防率を高めることが知られています。
これらも加味して手術をご希望の場合、ご相談しながら最適な手術時期を考えます。

【注意!】
骨格が成長中に去勢・避妊手術を行うと、特に大型犬・超大型犬では股関節形成不全症の、大型猫種では股関節すべり症の発生率を高めることがわかっているため、当院では避妊去勢手術を希望される上記の該当動物には、股関節のレントゲン検査で骨の成長が終わったことを確認した上で、手術の実施を推奨しています。

避妊去勢手術と一緒の麻酔で実施できる事

  • 臍、腹壁ヘルニアの整復
  • 遺残乳歯の抜歯
  • 歯のスケーリング
  • その他、疾患の種類や病状による

【7ヶ月齢を超えても乳歯が残存している方へ】
乳歯は一般的に生後5~6ヶ月齢あたりで全て生え替わりますが、時々乳歯が残存したまま永久歯が生えてしまうことがあります。
乳歯が残ったままだと、永久歯は乳歯に邪魔され正しい方向に生えず、噛み合わせが悪くなることもあるため、麻酔下で乳歯を抜くことがあります。
去勢・避妊手術と一緒の麻酔で行うこともできますので、該当する方は一度ご相談ください。

診察から手術、その後のケアまでの流れ

  1. 診察

    手術前に動物の健康状態を確認の上、手術方法、手術前後の流れ、手術・麻酔リスク、ご費用について、ご説明します。
    ご不明点はご遠慮なく、全てお聞きください。
    当院で手術実施をご決断されたら、受付あるいはお電話にて手術日と当日のご来院時間をご予約ください。

  2. 手術当日(朝~ご来院)

    手術当日は食事制限*を行なった状態でで、午前中の予約されたお時間にご来院ください。当日は身体検査、血液検査、胸部レントゲン検査にて動物の健康状態を確認します。
    検査結果で異常がなければ、当日行う手術内容を最終確認の上、動物をお預かりいたします。
    皆様は、同意書をご記入いただき、一旦ご帰宅いただきます。

    ※食事制限
    当院では前日23時以降から当日ご来院時まで絶食(おやつ含む)の指示をさせていただいてます。お水に関しては当日の朝7時以降は絶水をお願いしています。

  3. 手術

    鎮痛薬、鎮静薬、麻酔薬を用いて全身麻酔下にて手術を実施します。

  4. 術後

    覚醒後は何度か身体検査を行い覚醒程度を確認します。
    覚醒後の状態の良い子は、当日にお迎えも可能ですが、状態によっては念の為一泊後入院した上の退院となります。

  5. 術後のお家での過ごし方

    手術部位を気にしてかじったり舐めたりすることがありますので、必ずエリザベスカラーを装着の上、一週間過ごしていただきます。
    (開腹手術の後は腹帯も着用します。各自でご用意される場合は、お持ち込みください)

  6. 術後一週間

    ご来院いただき、身体検査と、手術部位を確認の上、問題なければ抜糸します。
    時々、抜糸部位を痒がる子がいますので、抜糸後もう1.2日はエリザベスカラーを装着し、その後気にしなければ外して終了となります。

世田谷区獣医師会では、世田谷区と協定を結び猫の避妊・去勢手術に対して助成金制度を実施しています。
ご希望の方はご来院時にお申し付けください。

定期的な予防
「混合ワクチン接種」

混合ワクチンは、身近に存在するウイルスや細菌感染症を予防するものです。
中には重症化すると命に関わる感染症もあるので、これらを予防することは非常に重要です。

初年度の混合ワクチン接種

※クリックで大きく表示されます

生後1年目のワンちゃん、ネコちゃんは、免疫がまだ十分付与されていないため、混合ワクチンを数回接種する必要があります。初乳免疫が低下し始める生後50~60日齢からワクチン接種を推奨しており、ワクチンの接種方法は使用しているワクチン製剤の使用法に従って接種しています。
接種する時の日齢によって、その後の接種回数も若干変わります。また、各ご家庭の生活環境によって接種するワクチンの種類も異なってきます。
それぞれのわんちゃんネコちゃんに合ったワクチンプログラムを、当院の獣医師が丁寧にご説明します。ぜひご安心してご来院ください。

初年度はやることがたくさん!
初回の狂犬病予防接種は、どのタイミングで接種すればいいの?

2年目以降の混合ワクチン接種

当院では、2年目以降の動物に対して、免疫を十分付与し続けるよう年に1度の接種を推奨しています。
なお、抗体価を確認した上で接種を希望される方に対しては、ワクチン抗体価を確認の上、接種することもできます。
ぜひお気軽にご相談ください。

ワクチン接種を希望される
全ての方へ

以下の条件に当てはまる方は、
ワクチンを接種する前に
必ず獣医師へご申告ください

  • 1年以内にてんかん発作を生じたことがある
  • 過去、ワクチンを接種した後にワクチン副作用が生じたことがある
  • 現在、妊娠中あるいは授乳中である
  • 重大な疾患を抱えている(自己免疫性疾患、腫瘍性疾患、など)

1年に1回の予防
「狂犬病ワクチン」

日本では、犬の飼育する場合、「狂犬病予防法」によって、飼い主は飼い犬に対して狂犬病ワクチン接種を受けさせることが義務付けられています。

また、この法律では飼い主には3つの大切な義務を定めています。

  1. 居住している市区町村に飼い犬の登録をすること(犬の登録)
  2. 年に一度、飼い犬に狂犬病予防注射を受けさせること
  3. 飼い犬に、鑑札と注射済票を装着すること

犬の登録・申請を行った後は、狂犬病ワクチン接種を年に一度受けさせる必要があります。

狂犬病ワクチンの接種・登録できる期間

※クリックで大きく表示されます

狂犬病ワクチンは年間でいつでも接種できます。各市区町村では、狂犬病ワクチン接種を奨めるため「狂犬病ワクチン接種推奨期間」を設けています。

世田谷区の場合、毎年3月頃に緑の封筒とともに3枚綴りの複写式用紙、ピンク色の問診用紙が世田谷区役所から郵送されます。推奨期間中はこの2つの書類を持って当院へご来院ください。

登録できる期間ですが、狂犬病予防接種済票は毎年3月2日~翌年3月1日の期間です(図参照)
(例:令和6年度の済票を発行するためには令和6年3月2日~令和7年3月1日までの期間に接種する必要があります)

狂犬病予防接種の「接種推奨期間」とは?

「接種推奨期間」とは市区町村でそれぞれに定めている推奨期間です。
この期間中、世田谷区獣医師会所属の動物病院は市区町村から狂犬病ワクチンの接種と済票発行の業務を委託されています。

当院は世田谷区獣医師会に所属しているため、推奨期間中は済票発行も当院の中で全て行えます。世田谷区の場合、令和5年度の接種推奨期間は4月1日〜6月30日まででした。今後、期間が変更する場合もあるので、各自ご確認ください。
「世田谷区獣医師会HP」 https://setagaya.vets.tokyo/dog/

※川瀬獣医科緑道分院は世田谷区から委託されてないため、済票の発行業務は行なっておりません、必ず本院にお越しください。

狂犬病ワクチンQ&A

Q.

狂犬病ワクチン接種に再診(初診)料はかかりますか?

A.
  • 推奨期間中に、「本院」で狂犬病ワクチンのみでご来院の方     ⇨ かかりません
  • 推奨期間中に、「分院」で狂犬病ワクチンのみでご来院の方     ⇨ かかります
    ※川瀬獣医科緑道分院は世田谷区から委託されてないため、推奨期間内/外に関わらず診察料がかかります。
  • 推奨期間中に、狂犬病ワクチンの他に診察を希望される方 ⇨ かかります
  • 推奨期間外に、狂犬病ワクチンのみでご来院の方     ⇨ かかります
  • 推奨期間外に、狂犬病ワクチンの他に診察を希望される方 ⇨ かかります
Q.

狂犬病ワクチンを接種したら、その場(院内)で接種済票を発行できますか?

A.
  • 推奨期間中 ⇨ 「本院」で接種の場合、発行できます
  • 推奨期間中 ⇨ 「分院」で接種の場合、発行できません
    ※川瀬獣医科緑道分院は世田谷区から委託されてないため、済票の発行業務は行なっておりません。
  • 推奨期間外 ⇨ 当院で狂犬病ワクチン接種証明書を発行しますので、所定の役所で証明書と引き換えに済票を発行してもらってください
Q.

世田谷区以外で犬の登録をしているのですが、この場合どうなりますか?

A.

世田谷区以外で犬の登録をされた方で、当院で狂犬病ワクチン接種を希望される方は、以下の異なる点があります。
よくご確認ください。

  • 狂犬病ワクチン接種 ⇨ 当院で一年中実施可能です。
  • 済票の発行     ⇨ 推奨期間の有無に関わらず、発行できません。
    狂犬病ワクチン接種証明書を発行しますので、犬の登録をされた市区町村の役所で済票を発行してもらってください。
  • 世田谷区の推奨期間中に狂犬病ワクチンを接種した時の再診料 ⇨ かかります。

「フィラリア予防」

フィラリアは犬の体内で主に生息し、蚊の吸血によって伝播される寄生虫感染症です。
成虫は心臓に寄生し、重度に感染すると命に関わる感染症です。

この疾患は、ワクチンとは異なり蚊の活動する時期(5月~12月)に毎月予防薬を投与して感染を予防します。

都心でも毎年フィラリア検査で陽性反応を示す子がいます。
身近な感染症で、予防する意義は非常に高いです。

フィラリア抗原検査について

生後6ヶ月未満のワンちゃん

生後6ヶ月未満のワンちゃんに対しては、フィラリアの生活環の特性から、事前のフィラリア抗原検査を行わずに投与することが可能です。
ただし、この期間の子達は成長中のため、体重増加によって予防薬のサイズが変わることがあります。こまめに体重を確認しながらお薬を購入されることをお勧めします。

生後6ヶ月以上のわんちゃん

生後6ヶ月以上のわんちゃんに対しては、初回予防薬を投与する前に、事前にフィラリア感染をしていないか血液検査で確認し(=フィラリア抗原検査)、感染していないことを確認した上で予防薬を投与する必要があります。

フィラリア予防Q&A

Q.

フィラリア予防薬にはどのようなものがありますか?

A.

当院ではフィラリアを予防する薬剤に錠剤タイプと、チュアブルタイプの2タイプをご用意しています。
どちらも効能や効果持続期間(1ヶ月間)は変わりません。
その子その子に与えやすいお薬を選択されるのが良いと思われます。

Q.

フィラリア予防薬はいつまで与えればよいですか?

A.

蚊の発生期間と予防薬の投与期間は一ヶ月ずれます。

蚊の発生状況は各ご家庭の生活環境によって異なるため、おおよその目安として5月~11月末または12月上旬まで、お薬を与えることを推奨しています。

*近年は温暖化に伴い12月初旬も蚊が発生しています。

Q.

オールインワンタイプのお薬はありますか?

A.

ここ最近、フィラリア予防薬とノミ・マダニ予防のお薬が一剤で済む商品が主流となっていますが、当院ではあえてそれぞれの単剤をご用意しています。
フィラリアは夏だけの予防でよいのですが、ノミ・マダニは通年での予防をお勧めしているためです。

Q.

フィラリアの検査で陽性だった場合、どのようになりますか?

A.

簡易抗原検査で陽性を示した場合は、詳細なフィラリア検査にて再確認を行います。
最終的な検査でもフィラリアが確認されたら、さらに感染状況を確認するための検査が必要で、その状況によって必要な治療を施します。
フィラリア感染症は命に関わる病気なので、適切な病状把握と、それに合った適切な治療が必要です。

Q.

フィラリアは犬だけにかかる病気ですか?猫には感染しませんか?

A.

猫にも感染することがあります。
ただし、猫のフィラリア感染はその発見が非常に難しく、検査を行っても陽性反応が出ないことがあります。
とはいえ、何も検査せず予防薬を与えるのは危険なため、犬と同様にフィラリア抗原検査を行いつつ抗体価検査、心臓エコー検査などを組み合わせて感染の有無を確認した上で予防薬を与えます。

寄生虫の予防
「ノミ・マダニ予防」

ワンちゃんは、お散歩の時に草むらや他のワンちゃんから、ノミやマダニが感染することがあります。
ネコちゃんも、外へ出る子や他の同居ネコちゃんから、ノミやマダニが感染する事もあります。

これらは予防薬を投与することで、ノミ・マダニに関わる病気を予防することができます。

当院で取り扱っているノミ・マダニ予防薬

ワンちゃんの予防薬

  1. 飲むタイプ
  2. 背中の皮膚へ滴下するタイプ(スポット剤)

の2種類をご用意しています。

ネコちゃんの予防薬

  1. 背中の皮膚へ滴下するタイプ

のお薬をご用意しています。

ご希望の方は、一度当院までお気軽にご相談ください。

ノミ・マダニ予防Q&A

Q.

ノミ・マダニの予防薬はいつ投与すればよいですか?

A.

一般的に、ノミの活動期は気温13℃以上とされています。
マダニは冬でも活動しているため、予防のためには通年での投薬をお勧めしています。

Q.

予防をしていれば、ノミやマダニは動物の体につきませんか?

A.

いいえ、予防薬を投与していてもノミやマダニは付着します。
ただし、動物に付着したノミやマダニは主食としてその動物の血液を吸血するのですが、予防薬を投与されている犬猫の「薬剤を含んだ血液」を吸血する事で初めて予防効果を発揮します。
予防薬を投与されていない動物に付着すると、そのまま吸血し、そのうちに体表で産卵し数を増やします。

Q.

予防していないと、どうなりますか?

A.

ノミやダニが媒介する寄生虫・ウイルス感染症に感染する可能性があります。
また、ノミやダニが繁殖し、吸血量が多くなると貧血となります。さらに、ノミやダニが吸血する事でアレルギー症状が出ることもあります。
同居犬、同居猫にも感染します。
不運にも、人へ感染するSFTS(重症血小板減少症)に関連するウイルスをもつダニの存在や、バベシア(マダニを介して寄生する感染症)の東日本進出傾向であることから、当院ではノミダニ予防薬の通年使用をおすすめしています。

Q.

寄生したことがわかってから投与するのではダメですか?

A.

寄生してから投与しても効果は十分にあり、駆虫薬としての役割も担っています。
ただし寄生してから時間が経っていると、吸血されたことで生じる貧血や感染症、アレルギー症状を発症することもあるので、そうならないように事前の予防をおすすめいたします。

いざという時の予防
「マイクロチップ」

令和4年6月1日に「改正動物愛護管理法」が施行され、ブリーダーやペットショップなどは犬や猫を販売する前にマイクロチップを装着・登録することが義務付けられています。

すでに飼っている犬や猫にも、マイクロチップの装着をしていない場合には装着・登録が努力義務となりました。
川瀬獣医科病院ではマイクロチップの装着を行っています。

マイクロチップとは

マイクロチップは、外れることのない「小さな名札」です
マイクロチップは、所有者の情報が登録できる電子標識器具で、15桁の数字が記録された直径1.4mm x8.2mmの円筒形チップです。
装着後、登録していただくことで所有者情報とマイクロチップ番号が紐付けされます。

マイクロチップQ&A

Q.

どんな時に役に立ちますか?

A.

動物がはぐれてしまった「もしも」の時の備えとなります
犬や猫が迷子になってしまったり、災害や事故の時に離ればなれになっても、マイクロチップが挿入・登録されていると識別番号をもとに専用リーダーを用いて所有者の情報を確認できます。
装着したマイクロチップのデータを読み取ることで、所有者のもとに戻ってくる確率が高まります。
専用リーダーは動物病院や警察署などにあります。なお、マイクロチップにGPS機能は備わっておりません。

Q.

どこに装着しますか?

A.

動物の肩甲部の皮下に装着します
マイクロチップは動物の肩甲部の皮下に、マイクロチップ専用の注射器を用いて挿入します。皮下注射やワクチン注射と同じ手技で処置できます。
安全性について、世界小動物獣医師会では、マイクロチップを装着することで得られる利益は健康リスクをはるかに上回ると結論づけています。
世界小動物獣医師会(英語):https://wsava.org/

Q.

どこで装着・登録できますか?

A.

動物病院で装着できます
環境省の専用サイトから登録できます

当院ではご予約の際に「マイクロチップ装着を希望」とお伝えください。
ご来院時には、身体検査で健康状態を確認の上、マイクロチップの挿入を獣医師または獣医師の指示のもと愛玩動物看護師が行います。
装着後、マイクロチップ装着証明書を発行します。これは「犬と猫のマイクロチップ情報登録「https://reg.mc.env.go.jp/」でマイクロチップ情報を登録する際に必要となりますので、大切に保管してください。
登録後、登録証明書がサイトからダウンロードできます。これは犬や猫を譲渡する時や、今後の手続きに必要となるため、大切に保管してください。

Q.

どんな時に手続きが必要ですか?

A.

こんな時に手続きが必要です

  • マイクロチップを装着した
  • 犬や猫を購入・譲り受けた
  • 住所や連絡先が変った
  • 犬や猫が亡くなった

出典:「犬と猫のマイクロチップ情報登録」( https://reg.mc.env.go.jp/ )より一部編集

定期的な病気予防
「健康診断」

ワンちゃん、ネコちゃんも時代と共に高齢化が進み、ヒトと同じような病気も増えてきました。
当院ではワンちゃんネコちゃんの健康を確認するため、さらに隠れた病気の早期発見を目的に、健康診断をお勧めしています。
人間と同じように、一見健康的に過ごせているように見えても、身体の中が健康的かはなかなか判断できません。
当院では以下2つの方法で健康診断を行っています。
大切な動物たちの健康を維持するためにも、また隠れた病気を早期発見し大事に至る前に対策を立てるためにも、ぜひご活用ください!

血液だけで簡単にわかる!
「血液健康診断」

採血して主に内臓の健康状態を血液で判断します。検査結果は人間と同様に、一週間程度で郵送にてご報告いたします。
高齢に特化した項目のオプションまで追加することができ、当日決めることができます。
ご費用もそれほどかからず検査が可能なので、この機会にぜひご利用ください。
ご予約の上、できる限り以下の状態でお越しください。

  • 採血前は極力12時間の絶食(おやつも与えない)をお願いします。お水は普段通り与えて構いません。

精密検査まで行い身体の隅々まで詳しく調べる!
「Dog Dock・Cat Dock」

半日お預かりしながら、身体検査、血液検査、胸腹部レントゲン検査、腹部超音波検査(主要4臓器)、心電図検査、尿検査、便検査を行い、健康状態を多角的に評価します。

午前中にお預かりし、お昼の外来時間外に検査を行い、夕方お迎えになります。
本健康診断は、血液検査だけでは判断できない結石の有無、臓器の構造変化、心電波形の変化なども確認できます。

  • 当日は朝ごはんを食べずにお越しください(お水は普段通り与えて構いません)。
  • 採尿・採便は綺麗な容器で、なるべく新鮮なサンプルを採取してください(採材方法の詳細はご予約時にご相談ください)
  • 結果のご報告まで約1~2週間かかります。
  • 詳細の結果は、書面にて郵送でお送りいたします。
初診の方
整形外科の方

本院

経堂で動物病院をお探しの方は川瀬獣医科病院まで

〒156-005 東京都世田谷区桜1-64-11

ご予約・お問合せTel.03-3429-1579

※完全予約制 ※年中無休

診察時間9:30~12:00 / 16:00~18:00

緑道分院

川瀬獣医科緑道分院

〒156-0053 東京都世田谷区経堂1-39-2 1F

ご予約・お問合せTel.03-6413-5882

※完全予約制 ※年中無休

診療時間
日/祝
9:30~
12:00
16:00~
18:00

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